2022年度第１回理事会が２月12日、開催され、2021年度活動報告や決算などを了承、３月11日の総会開催などを決めました。新型コロナウイルス感染予防のため、リアルとオンラインのハイブリッド形式を採りました。

ホテルポールスター札幌内の会議室に出席した松井博和理事長ら理事・監事と、東京、大阪、札幌市内などからオンラインでつながる他の役員たちが、議事を進め、議決議案すべてと、報告事項すべてを了承しました。

報告事項では、「新渡戸稲造と札幌遠友夜学校を考える会」が中心に進める新渡戸遠友館（仮称）建設の取り組みに、北大が参画する方向が固まったとの報告もなされ、役員からは「同窓会としても正式なプロジェクトとして推進すべき」との意見も出され、了承されました。

また、母校が建設運営を決定した「北海道ワイン教育研究センター」については、西邑隆徳母校担当副理事長から構想内容と募金運動の方針が報告されました。