札幌本部 2023.06.25 遠友夏学校が開校 「第1回遠友夏学校」が6月24日、札幌市内のかでる2.7にて開催されました。道内外に16000人の会員を有する当会が、年に1度、初夏の心地よい時期に集まり、北海道と北大などの歴史を中心に学ぼうという趣旨の学校。遠くからの旧友も夏に顔を合わせるために「遠友夏学校」と名付けられました。初めての企画です。 初代校長となられた杉江和男・北海道大学校友会エルム会長(元DIC取締役会長)が開校に当たっての挨拶をされました。 【挨拶する杉江校長】 学校の講義では、北海道大学大学文書館の井上高聡准教授が「W.P.ブルックス、札幌農学校における仕事」、ニセコ町有島記念館の伊藤大介主任学芸員が「有島武郎と北海道」と題し、それぞれ講演されました。 【講演する井上先生】 【講演する伊藤さん】 会場いっぱいの参加者からは活発な質問や意見が出されました。 事務局、「さっぽろ農学校」リポーター猪俣和奏=2年=