2020.05.30 道新朝刊に記事掲載 札幌農学同窓会が28日にスタートさせた「農学生緊急支援プロジェクト」の話題が、2020年5月30日の北海道新聞朝刊に、ニュース記事として掲載されました。第4社会面です。記事内容は次の通り。 北大農学部の同窓会「札幌農学同窓会」は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で仕送りやアルバイトが減った同学部の学生と院生を対象に3万円を支給する事業を始めた。6月中旬にも緊急性の高い約100人に支給。学生の困窮は想定以上で、同会は追加支給に向けて寄付を募っている。 同大大学院農学研究院の清水池義治講師が4月に農学部の学生656人に尋ねたアンケートによると、学生の6割が収入が減り、7.5%は「収入がゼロ」と回答した。 28日に申請の受け付けを始め、初日は約150件の応募があった。申請書には「1日1食でしのいでいる」「3月から仕送りがなくなった」などとつづられていた。同会の久田徳二事務局長は「卒業後は必ず北海道に恩返しすると支給を感謝してくれた学生もいる。手を差し伸べて」と話す。寄付は一般からも受け付ける。詳細は同会ホームページへ。(生田憲) <<記事には「農学部の先輩からの寄付金による後輩支援」という側面が、明記はされていませんが、それが基本線です。28日から続々と、先輩たちからの送金が口座に届いています。ただ、同窓会員だけでなく、一般道民からの寄付もウエルカムですので、道新が書いてくれました。(事務局)>>