2024.08.10 図書寄贈 『アグロエコロジー 持続可能なフードシステムの生態... 荒木 肇会員(農学・1978年卒)から、「アグロエコロジー 持続可能なフードシステムの生態学」(2023年11月10日、一般社団法人 農山漁村文化協会)の書籍を当会に寄贈いただきました。 本書は,フードシステムを持続可能なものに転換することに焦点を当てた科学、実践、および社会運動として知られるようになったアグロエコロジーに関し、1970年代からメキシコの熱帯農業大学で研究し始め約40年にわたる研究成果に基づいたスティーブン R. グリースマンにより刊行された著書の待望の日本語訳第4版です。 グリースマン氏はカリフォルニア大学名誉教授で、非営利団体コミュニティ・アグロエコロジー・ネットワーク(CAN)の共同創設者で、現常任理事長。荒木会員は共同翻訳者の一人。 CONTENTS 第一部 アグロエコロジー序論 第二部 植物と環境の非生物的要因 第三部 より完全な個生態学的視点 第四部 系レベルの相互作用 第五部 持続可能性への移行 第六部 持続可能なグローバル・フードシステムの実現 B5版、509ページ、5,400円+税 (事務局)