札幌本部 2021.08.24 会報58号が完成、発送開始 当会の2021年度会報(58号)が完成し、発送を開始しました。すでに会員の半数近くに宛てて発送が完了しております。早ければ8月内にも、ほぼ全会員の手に届くとみられます。一部は9月に入るかもしれません。悪しからず、お許しください。 新型コロナウイルス禍を受けて、さまざまな制約がある中、発行が大変遅れ、誠に申し訳ございません。夏休み返上の作業の結果、ようやく発行にこぎつけました。全32ページの読みごたえのある号となりました。 58号の大きな特徴は、第一に写真が豊富なことです。32ページのうち31ページに写真又は挿絵が1枚以上、掲載されています。特に、食資源学院と「各学科及び関連施設」は各1枚以上の写真を提供してくださり、各分野の研究や教育の様子が写真でも分かるので、各学科の雰囲気がよく伝わるようになっています。 また、二つの大きな特集が組まれています。一つは「新渡戸特集」。大先輩新渡戸稲造の記念館建設へ向けた様々な動きが紹介されています。もう一つは「SDGs」特集。北大がSDGs達成貢献度世界大学ランキングで二年連続国内1位になったニュースを詳しく伝え、横田副学長の単独ロングインタビューも掲載しています。それぞれ関連記事も豊富です。 新型コロナウイルス禍で少なくない学生・院生の生活が困窮しています。この事情と、これまでの農学生緊急支援プロジェクトについても詳しくお伝えしていますが、当会として本年も全力で学生たちを支援していくことにしています。同窓会員諸氏からの温かいご支援(支援カンパ等)を、引き続きよろしくお願い申し上げます。 各学科の教員はじめ学外の幅広い同窓生の玉稿、学生院生の寄稿、「さっぽろ農学校リポーター」である大学院生が撮影、執筆した記事も掲載されています。みなさま、多大なご協力をありがとうございました。 それでは会報58号をどうぞ、お楽しみください。よろしければ、感想などを事務局にお寄せください。HPの「問い合わせ」コーナーを使ってくださっても結構です。 編集・制作途中の会報58号 (事務局)