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札幌本部

2023.06.07

「園芸市」で花野菜苗販売

 6/1と6/2の12:00~13:00に、農学部西側の園芸実習棟前(国際食資源棟北側)にて、家庭菜園用の苗の販売が行われました。苗の販売は、新型コロナウイルスの影響により、長らくは無人販売で行われていましたが、今年は対面での実施となりました。

【多くの来場者でにぎわう園芸市】

 農場実習で育成された様々な種類の草花や野菜の苗が、かなり安い1鉢100円で販売されるということで、また、北大祭(6/2~6/4)と日程が一部重なることもあり、会場は非常に多くの市民や学生たちでにぎわっていました。

【ミニトマトやナスなど多くの種類の苗が販売されている】

広い会場には、ペチュニア・インバチェンス・サルビア・ナデシコ・日々草・アスター・コスモス・ヒマワリ・コリアンダー・シソ・スイートバジル・クレソン・トマト・ナス・エダマメなど、様々な苗が並べられていました。

すべてが1つ100円で購入できるため、多くの苗を購入している方も見受けられました。

【支払いが対面で実施されている集計所】

会場に設けられた「集計所」では、係の人が、苗の数を数え、代金を受け取っていました。

【作物について説明するポップ】

それぞれの苗の近くには、作物の特徴や栽培方法などが書かれたポップも展示されていました。それをカメラで撮影して持ち帰る人もいました。私のように。

【実を付けたミニトマトの購入苗=6月23日撮影】

 実は、私も観賞用のミニトマトの苗を2鉢購入し、育てました。写真は購入後約3週間目の様子ですが、まだ小さな青い実がなっています。その後、赤く熟し、美味しくいただくことができました。

(さっぽろ農学校リポーター・林芳弘=D3、写真も)